
そして、高卒就職では、卒業者に占める就職者の割合も毎年低下を続けていて、それはかなり深刻化しています。
高校新卒者の高卒就職の求人数が減少して, 平成13年には、初めて求人倍率が1 倍を下回りました。
そして、高卒就職率は、2005年あたりから、一時上昇の気配がみられるようになりました。
昭和40 年には高卒就職率は、60%を超えていたのですが、平成13 年にはそれが、18.4%と2 割を下回るまでになってしまいました。
そして、高卒就職の求人数の減少は、そのまま、企業の経営環境の厳しさを反映しています。
そして、高卒就職率を男女別に見ると、男子より女子のほうがかなり厳しい状況になっています。
地域により高卒就職率の状況はかなり違っていて、それは、やはり地域の格差を証明しています。
最近では高卒就職率より、離職率の方が高い水準で推移していて、就職後1 年以内に約4 人に1 人が離職している現状にあります。
しかしこれは、1970年前後までであって、その後は、大学進学率が上昇して、高卒就職率は、漸減していきます。
そして、高卒就職では、新卒者の進路状況に関して、地域によって大きな違いがあるのが特徴です。
高卒就職率は、平成2 年をピークにして、その後は年々減少の一途をたどっています。

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